勤務実態のない公設秘書の給与を国からだまし取ったとして、詐欺の罪に問われている元参議院議員の広瀬めぐみ被告の初公判が開かれ、広瀬被告は「間違いございません」と述べ、起訴内容を認めました。
岩手県選出の元参議院議員・広瀬めぐみ被告(58)は2023年12月までの1年間で、勤務実態がない公設第2秘書の給料や退職手当、あわせて358万円を国からだまし取った詐欺の罪に問われています。
広瀬被告は参議院議員だった去年7月、東京地検特捜部から関係先の家宅捜索を受けていて、去年8月に議員辞職しています。
関係者によりますと、だまし取った秘書の給与は、毎月ほぼ全額が現金で引き出され、広瀬被告が受け取っていたということです。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】