埼玉県八潮市の道路陥没事故で、救助活動を阻んでいる穴の中のコンクリート製の管について、県は先ほど、撤去作業を始めました。
先月28日に起きた八潮市の道路陥没事故では、転落したトラックの男性運転手(74)の安否が、今も分かっていません。
県は、穴の中にあるコンクリート製の管「ボックスカルバート」について、穴の中で落下する危険があり、本格的な救助活動を阻んでいることから、先ほどから撤去作業を始めました。
重機を使って「ボックスカルバート」を細かく砕き、穴の下に落としているということです。
県は、撤去作業に伴い、地盤が崩落する危険性があることから周辺の14軒の住民に数週間の避難を呼びかけていて、「ボックスカルバート」について、あさって(9日)までには撤去できるとしています。
県や消防は今後、撤去作業が終わり次第、本格的な救助活動の再開をしたいとしています。
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