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視界をふさぐ砂煙に倒木…13日は各地で強風、影響広がる

国内
2025-02-13 20:17

13日は冬型の気圧配置が強まり、各地で強風が吹きました。足場が崩れたり、木が倒れたりするなど影響が出ています。


仙台市を走る車。停止したその直後、大きな木が道路に!危うく大惨事となるところでした。木が倒れた原因は、強風の影響とみられています。


記者
「正午すぎの千葉市です。その場に立っていられないほどの強い風が吹いていて、街路樹も大きく揺れているのがわかります」


最大瞬間風速26.2メートルを観測した千葉市。自転車を押して歩くのも苦労するほどの強風です。


街の人
「歩けない、歩けない」


取材中にはこんなアクシデントも。強風でマットが飛ばされてしまいました。


「(Q.お父さん大丈夫ですか)大丈夫」


西高東低の冬型の気圧配置が強まった影響で、各地で強風が吹き荒れた13日。千葉県のJR南柏駅では駅のそばの木が倒れ、屋根にもたれかかった状態に。


東京・霞が関では、警察が車道に倒れた街路樹の処理にあたっていました。墨田区の工事現場では、高さおよそ7メートルの防音シートが骨組みごとはがれました。


群馬県太田市。強風で住宅の屋根がはがれてしまっています。


撮影者
「きょう休みなんでゆっくり起きてカーテン開けたら、見えたお宅の屋根がなかった」


強風による土ぼこりも…。千葉県の八街市で発生するのは通称「やちぼこり」。落花生の産地として知られる八街市ですが、収穫後の土が露出したこの時期に強い風が吹くと、土ぼこりが広がってしまうといいます。


名古屋市では最大瞬間風速19.2メートルを観測。新潟県の佐渡市弾崎では最大瞬間風速31.7メートルを観測しました。雪と強い風で厳しい寒さとなった福島市。傘がひっくり返ったと思ったら、通りすがりの人の傘も。


来週には再び今シーズン最強クラスの寒波が襲来する予想です。


空気が乾燥し、火災なども起こりやすいので、注意が必要です。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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