E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 【速報】東京都に「記録的短時間大雨情報」 大田区付近で1時間に120ミリ以上の猛烈な雨 災害警戒 11日15:48時点

【速報】東京都に「記録的短時間大雨情報」 大田区付近で1時間に120ミリ以上の猛烈な雨 災害警戒 11日15:48時点

国内
2025-09-11 15:48

気象庁は、11日午後3時48分に「記録的短時間大雨情報」を東京都へ発表しました。


午後3時30分までの1時間に、大田区付近で120ミリ以上、港区付近で約100ミリの猛烈な雨が降ったことが、気象庁の雨量計観測、もしくは気象レーダー解析で分かりました。


【各地の雨量】


▼11日午後3時30分までの1時間雨量
・大田区付近 120ミリ以上
・港区付近 約100ミリ


▼11日午後3時30分までの1時間雨量
・品川区付近 約120ミリ


▼11日午後3時20分までの1時間雨量
・目黒区緑が丘 134ミリ
・大田区付近 約110ミリ


▼11日午後3時10分までの1時間雨量
・目黒区緑が丘 113ミリ


▼11日午後2時30分までの1時間雨量
・世田谷区付近 約100ミリ


これまでに降り続いた大雨で、災害発生の恐れが高まっています。
ただちに身の安全を確保してください。


<避難について>
特に崖や川の近くなど危険な場所にいる方は、地元市町村が避難情報を発表していないか確認し、状況に応じてただちに「立ち退き避難」や「屋内安全確保」など、適切な避難行動をとってください。


また、市町村が定めた避難場所などへ避難することがかえって危険な場合は、崖や沢から少しでも離れた頑丈な建物や、少しでも浸水しにくい高い場所に移動するなど、身の安全を確保してください。


避難する際は、特に土砂災害に対しては、自宅や今いる場所の外に出て、市町村が定めた近くの指定緊急避難場所や、安全な場所にある親戚や知り合いの家、ホテルなどへ行く「立ち退き避難」が原則です。


なお、洪水や高潮に対しては、ハザードマップなどを参考に、屋内で身の安全を確保できるかを確認したうえで、自らの判断で安全な上の方の階に移動するか、安全な上層階に留まる「屋内安全確保」も可能です。


<記録的短時間大雨情報とは?>
「記録的短時間大雨情報」は、その地域にとって数年に一度しか降らないような記録的な大雨が、短い時間のうちに観測されたことを伝えるもので、5段階の警戒レベルのうち、避難が必要とされる警戒レベル4以上に相当する状況で発表されます。


地元の市町村がすでに「避難指示」を発表しているか、まもなく発表するような、災害発生の危険度が高まっている状況です。重大な災害から身を守る行動をお願いします。


“ポカリ”と“アクエリ” 実は飲むべき時が違った! “何となく”で選んでいませんか?効果的な飲み分けを解説【Nスタ解説】
「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク10月で新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
女性に言ってはいけない『たちつてと』子育てママ就業率9割の時代「ママの笑顔は家族の笑顔」パパスキルUP講座 新潟市


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ