気象庁は、長野県で最大震度5強を観測した地震について記者会見を行い、「震源周辺には活断層帯があり、大きな地震が発生すれば震度6強以上の揺れになる」として注意を呼びかけました。
午後1時20分ごろ、長野県大町市で最大震度5強を観測する地震がありました。震源の深さは8キロ、地震の規模を示すマグニチュードは暫定値で5.0となっています。
また、およそ1時間半後の午後2時54分ごろには、長野県北部で震度5弱を観測する地震がありました。
これについて気象庁は会見を行い、「1週間程度、特に今後2~3日間は、今回の地震と同じ最大震度5強程度の地震に注意してほしい」としたうえで、「より強い揺れを伴う地震が発生する可能性もある」として注意を呼びかけました。
さらに、「揺れが強かった地域では落石やがけ崩れなどの危険性が高まっている」として、今後の地震活動や雨の状況に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、今回の地震の震源付近には断層帯が存在していて、この地域では過去に強い揺れを伴う地震が続発したことがあるということです。
気象庁の担当者は「周辺の活断層などで大きな地震が発生する可能性は否定できず、発生すれば震度6強以上の揺れが予想される」としています。
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