物価高の中でも、お弁当や食卓に欠かせないのが「たまご焼き」です。何かを混ぜたり、かさ増ししたり、色んな工夫がありますが、出水キャスターの実家の「たまご焼き」も再現してみました。
【写真を見る】98歳が教える“絶対においしくなる”コツ、料理研究家が教える“かさ増しテクニック”
「たまご焼き作りますか?」街で聞いた“かさ増しアイデア”
Q.たまご焼きは作りますか?
70代
「作りますよ。よくやるのはネギ。小口(切り)にして細かくして入れてる。たまご焼きでハートを作ったりできるので、お弁当にはなくてはならない気がする」
味付けは「砂糖」と「塩」で シンプルに。
ただ、ときには“豪華すぎるたまご焼き”を作るそうで…
70代
「カニの缶詰があったら『ほぐし身』をちょっと入れたり。カニの出汁がでるからおいしいですよ」
卵の価格は高止まり。少しでもボリュームを増やしたい!“かさ増しアイデア”は人それぞれのようです。
50代
「中に明太子入れたり、焼肉入れたり、残った食材を入れてかさ増ししたりして、それで作ると喜ぶんで家族も。男の子はあんまり彩り気にしてないみたいで『茶色いの入れてほしい』って」
こんな方も…
50代女性
「納豆入れたりとか。卵にマヨネーズ入れて混ぜて、フライパンにジャーっと入れて。混ぜた納豆をそこに入れて、ちょっと卵が固まってきたら上にチーズをパラパラして、まいて。ソースとマヨネーズで、お好み焼きみたいに食べる」
家庭によって「具材」も「味付け」もバラバラのようです。
だからこそ、こんなことも…
30代男性
「母親が作っていたたまご焼きは妻が作るよりも少し甘め。どっちかというと、食べ慣れているのは(母親の)もう少し甘いたまご焼き」
ーー奥様には伝えている?
30代男性
「作ってもらってるので言いづらい」
89歳の方からは、“絶対においしくなる”というコツを教えてもらいました。
89歳
「砂糖と塩と水を入れてパタパタパタときれいにかき混ぜて、フライパンに油をさして入れるだけ。おいしいですよ」
ーー水を入れるとどうなります?
89歳女性
「柔らかい。卵に対して4分の1くらい。ほんのちょっとの水でいい。(水を)入れると入れないじゃ全然違う」
料理研究家が教える「フワッと仕上がる」「かさ増しテクニック」
たまご焼きに「水」を入れる工夫について、たまごソムリエの資格も持つ、料理研究家「ゆかり」さんに聞いてみました。
料理研究家 ゆかりさん
「水も入れると卵のタンパク質がゆるむ。フワッとした柔らかいたまご焼きに仕上がります」
卵1個に対し、「水」は大さじ1杯が目安だそうです。
そして、“かさ増し”テクニックについても聞いてみました。
使うのは、揚げ物などで余りがちな「パン粉」です。「パン粉」大さじ2に対し、「水」を大さじ2。
パン粉っぽさが気にならなくなるようにふやかしながらよく混ぜてください。そこに、卵1個と「水」大さじ1を加えて、焼いていくと…
卵1個、何も加えずに焼いたものと比べると、パン粉を加えたものの方がボリュームがあります。しっとり焼き上がるそうです。
出水家のたまご焼きは優しい味?母に聞いた焼き方ポイント
我が家「出水家」のたまご焼きです。
出水麻衣キャスター
「じっくり作っていきます。とはいいつつも、このたまご焼き私作るの初めてです」
母に焼き方のポイントを聞いたら「まずは油を敷くのよ」と料理の基礎をアドバイスしてくれました
出水家の味のポイントは「白だし」と「粉末状の鰹節=鰹粉」です。さらに、焼くときに「海苔」を入れるんです。
海苔を入れているので、白だしは控えめにしてみました。スタッフの反応は?
Nスタスタッフ
「磯の香りがすごい効いてておいしいんですけど、味が優しい」
出水キャスター
「優しいという言葉に変換してくださってありがとう」
少し塩味が足りず、スタッフに気を遣わせる結果となりました、おいしかったとのことです。
そして、自宅で作るのは難しいイメージがあるのが「出汁巻き玉子」。上手く作る方法をプロに聞いてきました。
フワッフワの「だし巻き玉子」プロ直伝“キレイに作るコツ”は?
スーパー「ライフ」の惣菜コーナーの人気は「だし巻き玉子」です。
※「あご入りだしの旨み!鉄板だし巻玉子(537円/1本)」品ぞろえ・価格は店舗により異なります
濃厚な卵にオリジナルの出汁で、店内で1つずつ手作りしているんです。
ライフ 総菜トレーナー 永田千尋さん
「全店で1か月に約4万本売れておりまして、トップクラスの人気商品」
ただ、こんな風にキレイに巻くのは難しい。
そこでNスタが訪ねたのは、だし巻き玉子の専門店「鎌倉だし巻き亭」。フワッフワのだし巻きを頬張れば、厳選した昆布や鰹節などからとった濃厚な出汁が口いっぱいに広がります。
「だし巻き」をキレイに作るコツを伺いました。
鎌倉だし巻き亭 店主 牧部真和さん
「片栗粉を使っていただければ。出汁がたくさん入っても、卵と出汁を繋いでくれるという役割がある」
ご家庭ごとに個性の出る「たまご焼き」。皆さんにも“定番の味”はありますか?
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