
選挙制度改革をめぐる与野党の協議で、自民党側は衆議院の議員定数について比例代表を31議席削減することに加え、一部野党の主張を盛り込んだ修正案を提示しました。
現在、与野党は衆議院の比例代表並立制の見直しに向けた議論をおこなっていて、自民党の鈴木馨祐衆院議員は「折衷案」を先週各党に提示しました。
折衷案では、▼比例代表の定数を31議席削減するほか、▼比例代表の議席配分を現在の「ドント式」から中小政党が議席を得やすい「修正サン・ラグ式」に変更すること、▼小選挙区と比例代表に重複立候補した人が比例で復活当選する基準を、有効投票数の10分の1から6分の1に厳格化することなどが盛り込まれています。
鈴木氏はきょう、この「折衷案」に対する各党の意見を聞き取った上で、一部野党の主張を盛り込んだ「修正案」を提示しました。
修正案では、▼複数の政党が比例代表で候補者を一つの名簿にまとめて選挙をおこなえる「統一名簿方式」を導入するほか、▼比例代表の中国・四国ブロックを統合し、現在11あるブロックを10にするとしています。
修正案は、一部野党の主張を踏まえて盛り込んだもので、鈴木氏は「民意を反映する機能を発揮していくために必要だと判断した」と説明しています。
各党は、あす(28日)改めて開かれる協議の場で、この修正案に賛成か反対か、態度を表明する予定です。
・10歳若返る?「ジャパニーズウォーキング」…“1日30分”で1万歩歩くよりも効果的 道具いらずで海外で話題【Nスタ解説】
・40代から増加「脳梗塞」の初期症状は?「倒れてからじゃ遅い」早期発見のカギ「BE FAST」とは【ひるおび】
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
