
陸上自衛隊のレンジャー訓練中に男性隊員が熱中症を発症して死亡した問題で、陸上自衛隊は、当時、訓練の指導を行っていた隊員4人を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。
この問題は2024年の8月、京都府の陸上自衛隊・福知山駐屯地で行われたレンジャー訓練で、隊員5人が体調不良を訴え入院し、その後、1人が死亡したものです。
陸上自衛隊はきょう(28日)、この訓練を計画した自衛官4人を業務上過失致死の疑いで、京都地検に書類送検したと発表しました。
4人の認否は明らかにしていません。
陸自の調査では、死亡した隊員が参加した訓練で▼水分の摂取量が本来の基準を超えて過度に制限されていたほか、▼エアコンの使用制限、▼腕立て伏せなどのペナルティを課すなどの「不適切な指導」があったことがわかっていて、書類送検された自衛官の1人は今月2日に停職12か月の懲戒処分を受けていました。
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