
今年5月、東京・銀座の商業施設「GINZ ASIX」のATMコーナーで男が催涙スプレーのようなものをまいて逃走した事件で、警視庁が中国籍の大学生の男を傷害の疑いで逮捕しました。
この事件は、今年5月、東京・銀座にある「GINZA SIX」の1階のATMコーナーで男がスプレーをまいた後に逃走し、男女30人がのどの痛みなど体調不良を訴え、25人が病院に運ばれたものです。
警視庁は、傷害事件として逃げた男の行方を追っていましたが、きのう(28日)、中国籍で大阪府堺市の大学生葉盛楓容疑者(24)を傷害の疑いで逮捕しました。
警視庁によりますと葉容疑者は、30代男性に対しスプレーのようなものをまいた上、不特定多数の人にカプサイシンを含むガスを吸入させて目やのどの痛みを負わせた疑いがもたれています。
取り調べに対し、葉容疑者は「事実について話したくありません」と供述しているということです。
30代の男性は、葉容疑者について「面識がなかった」と話していますが、葉容疑者が男性を狙ってスプレーをまいたとみられるということです。
また、現場近くの防犯カメラには犯行直前に葉容疑者と会話をする人物が写っていて、この人物は事件の際、現場近くにいたということです。
その後、この人物は逃走していて警視庁は事件に関与しているとみて行方を追っています。
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