東京・中野区の商業施設「中野ブロードウェイ」の時計店から高級腕時計が盗まれた事件で、きのう、盗まれた腕時計が「すみませんでした」という趣旨の手紙とともに宅配便で返却されたことがわかりました。
この事件は、先月29日の夜、中野区の商業施設「中野ブロードウェイ」の時計店で、男が従業員に「時計を試着したい」と言って、高級腕時計をつけたまま逃走したものです。
現場近くの防犯カメラには、犯人とみられる男が走り去る様子が映っていて、左手首には腕時計のようなものが巻かれているのがわかります。
盗まれたのは、スイスのブランド「オーデマ ピゲ」の4600万円相当の腕時計ですが、その後の捜査関係者への取材で、この腕時計がきのうの午前、被害店舗に宅配便で返却されていたことがわかりました。
時計は愛知県内から送られたとみられ、シリアルナンバーで盗品と確認され、「すみませんでした」という趣旨の手紙も添えられていたということです。時計に目立った傷はなかったということです。
警視庁は、腕時計を送った人物の特定を急ぐとともに、逃げた男の行方を追っています。
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