アメリカのトランプ政権が連邦政府の職員に呼びかけていた早期退職の募集に、4万人以上が応じたことがわかりました。
レビット報道官
「今後さらに増えると思いますが、4万人の退職で何千万ドルも節約できます。(この退職募集は)とても寛大な申し出です。出勤したくない人や国民の金を無駄にする人は早期退職の受け入れをお勧めします」
トランプ政権は先週、およそ200万人の連邦政府職員に対し、2月6日までに退職を決めれば9月までの給料を支払う一方で、勤務を続ける場合は週に5日間の出勤を求めることを通知しました。
ホワイトハウスは「少なくとも4万人が退職に応じた」と明らかにし、ロイター通信は「6万人に上っている」と伝えています。
こうした中、今回の措置の差し止めを求める訴えを受けて、裁判所は退職の申し込みの締め切りを今月10日まで延ばすよう政府に命じています。
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