E START

E START トップページ > ニュース > 海外 > 韓国憲法裁判所、ハン・ドクス首相に対する弾劾訴追を退ける「積極的行為を認める証拠や資料は見当たらない」

韓国憲法裁判所、ハン・ドクス首相に対する弾劾訴追を退ける「積極的行為を認める証拠や資料は見当たらない」

海外
2025-03-24 12:09

韓国の「非常戒厳」宣言をめぐり、憲法裁判所は、韓悳洙(ハン・ドクス)首相に対する弾劾訴追を退けました。


韓国では去年12月、尹錫悦大統領が「非常戒厳」を宣言し、国会に軍を突入させました。その後、尹大統領は弾劾訴追され、大統領代行を務めた韓首相も非常戒厳宣言を黙認したなどとして、弾劾訴追されていました。


憲法裁判所はきょう午前、韓首相への弾劾審判の決定を発表し、「韓首相が非常戒厳宣言のために会議を招集するなど、積極的行為を認める証拠や資料は見当たらない」などとして、弾劾訴追を棄却しました。


これにより、韓首相は職務に復帰しました。


韓国メディアは、尹大統領の弾劾審判の決定は今週後半にも出されるとの見方を報じています。


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
「誰も死なないという選択肢は考えられない」幼少期の虐待・ネグレクトの末たどり着いた両親の殺害 15歳の少年が逃れたかった「恐怖と束縛」


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ