ミャンマーの特殊詐欺拠点に高校生を連れ去り、詐欺に加担させていたとみられる日本人の男が、まもなく日本に送還されます。
今夜(24日)、タイの首都バンコクの入管施設から移送されたのは、タイ当局に拘束されていた日本人の藤沼登夢容疑者です。
藤沼容疑者は今年1月、オンラインゲームを通じて誘い出した男子高校生をミャンマーに連れ去って詐欺に加担させた疑いがあり、大阪府警が別の監禁・誘拐事件で逮捕状をとっています。
先ほど、大阪府警に身柄を引き渡された藤沼容疑者は、あす朝(25日)、関西空港に到着する予定で、警察は詐欺拠点の実態についても調べを進める方針です。
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