マレーシア・クアラルンプール近郊のガスパイプラインで大規模な火災が発生し、現場近くでは住民の救助活動が行われています。
高く上がる炎。現地時間のけさ、マレーシア・クアラルンプール近郊の国営石油会社ペトロナスが運営するガスパイプラインで大規模な火災が発生しました。
火災の原因はガスの漏れで、ペトロナス社は、このパイプラインのバルブを閉じたということです。
マレーシアの国営通信社は地元当局の話として、この火災により、これまでに112人が手当てを受け、うち63人がやけどや呼吸困難などの症状で病院に運ばれたと伝えています。
また、火は近くの集落に燃え広がり、少なくとも49棟の家屋が被害を受け、閉じ込められた住民の救助活動がおこなわれているほか、多くの住民が避難を余儀なくされています。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・「誰も死なないという選択肢は考えられない」幼少期の虐待・ネグレクトの末たどり着いた両親の殺害 15歳の少年が逃れたかった「恐怖と束縛」