ミャンマーで発生した大地震による犠牲者が3000人を超えました。こうしたなか、軍事政権は抵抗勢力との戦闘を救助活動などのため3週間停止すると発表しました。
【写真を見る】ミャンマー大地震、死者3000人超に 軍事政権「3週間の戦闘停止」被災者支援・救助活動優先のため
ミャンマー軍事政権は2日、国営テレビを通じて、先月28日の大地震による死者が3003人にのぼったと発表しました。けが人はおよそ4500人、行方不明者は351人としています。
ミャンマーでは、4年前のクーデターで実権を掌握した軍が抵抗する民主派や少数民族の武装勢力との戦闘を続けていますが、軍は2日、被災者支援や救助活動を優先するため、22日までの3週間、戦闘を停止すると発表しました。
地震発生以降も軍が一部の地域で空爆を続けているとして、国際社会から非難の声が上がっており、これをかわす狙いもありそうです。
このミャンマー中部で発生した大地震に伴い、震源付近から南北方向に地面が長さ400キロ以上にわたって動いたことが国土地理院の分析でわかりました。
地球観測衛星「だいち2号」が捉えた震源付近の画像を分析したところ、南北方向に400キロ以上にわたって地面が動いていて、今回の地震を起こした断層とみられるということです。
さらに、断層を挟む形で地面が最大で6メートル程度ずれ動いていることも確認され、国土地理院は今後さらに詳しく調査・分析するとしています。
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