
韓国の尹錫悦大統領を罷免すべきかどうかを判断する弾劾審判の結論をあすに控えたソウルでは、群集の暴動などに備えた警戒が敷かれ、緊張が高まっています。
韓国の憲法裁判所はあす、去年12月に非常戒厳を宣言した尹大統領を罷免すべきかどうか結論を出します。
1月には尹大統領の逮捕状を発布した裁判所が襲撃される事件が起きたため、警察は憲法裁判所の建物をバスで取り囲み、150メートル以内には立ち入れないようにしました。
記者
「人が通れる隙間はありません」
ソウル中心部にはあす、弾劾の賛成派と反対派あわせて十万人以上が集まるとみられます。混乱を避けるため、一部の学校は臨時休校とし、王宮「景福宮」や国立博物館も休館とすることを決めました。
8年前に朴槿恵氏が罷免された際には群集の一部が暴徒化し、4人が死亡しました。
尹大統領が罷免されれば、より大きな混乱も懸念されるため、警察はあす、機動隊員2万人あまりを投入し、最大レベルの警戒態勢を敷くことにしています。
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