アメリカの軍事作戦で拘束されたベネズエラのマドゥロ大統領がニューヨークの裁判所に初めて出廷し、無罪を主張しました。現場から中継です。
世界中のメディアが集まる中、ベネズエラのマドゥロ大統領は今からおよそ4時間前にこちらの裁判所に初めて出廷しました。
収容されている拘置所からヘリコプターなどを使って裁判所まで移送されたマドゥロ大統領は、麻薬組織と共謀してコカインを密輸したなど4つの罪に問われています。
マドゥロ大統領は裁判長から本人確認をされると「ベネズエラの大統領だ」と名乗り、「自宅で誘拐された」と説明。
起訴内容について問われると、「私は無実です。有罪ではありません」と無罪を主張したうえで、「今も大統領です」と述べました。
また、マドゥロ大統領の弁護人は「軍による拉致が合法なのか疑問だ」と指摘しました。
現地メディアによりますと、マドゥロ大統領は法廷を去る際に傍聴人から「報いをうけるだろう」と言われると、「私は誘拐された大統領だ、戦争捕虜だ」と答えたということです。
裁判所の外では出廷に合わせて集まったマドゥロ大統領を支持する人と批判的な人が衝突する場面もあり、緊張感が漂う中、審理は30分ほどで終了しました。
次回の審理はこちらの裁判所で3月17日に行われる予定です。
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