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トランプ氏「米海軍がホルムズ海峡のタンカーを護衛」「戦力ほぼすべて打ちのめした」1700超の標的攻撃 一方イランの“反撃”続く 周辺国に被害

海外
2026-03-04 12:54

イランの革命防衛隊が石油輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖を宣言したことに関連し、トランプ大統領は「必要であれば、アメリカ海軍がタンカーの護衛を開始する」と表明しました。


イランの革命防衛隊はホルムズ海峡の封鎖を宣言し、石油タンカーを攻撃していて、原油などの先物価格が大きく上昇しています。こうした状況を受けて、トランプ大統領は「必要であれば、アメリカ海軍はホルムズ海峡を航行するタンカーの護衛を開始する」と表明しました。


イランへの攻撃は3日も続けられ、イスラエル軍は首都テヘランに大規模な空爆を行ったと発表。


アメリカ中央軍は3日、2月28日から開始した作戦の概要を公表し、開始から72時間でイランの軍事基地や艦艇など、あわせて1700以上の標的を攻撃したと明らかにしました。


アメリカ トランプ大統領
「大規模な攻撃が始まる。イランはもはや防空能力を持たない。監視施設も完全に失った。イランは大きな被害を負うことになるだろう」


トランプ大統領は3日、このように述べ、イランの海軍や空軍の戦力を「ほぼすべて打ちのめした」と表明しました。


また、ロイター通信は、首都テヘランにあるエビン刑務所が爆撃による被害を受けたと報じました。エビン刑務所はイランで拘束されたNHKテヘラン支局長の移送先とされています。


ロイター通信は収監中のイギリス人が家族に伝えた話として、爆撃で窓や天井に穴が空いたと伝えています。


一方、イランは反撃を続けています。UAE=アラブ首長国連邦のドバイでは3日、アメリカ領事館近くにドローン攻撃がありました。火災が起きたものの、けが人は出ていません。


また、AP通信によりますと、エルサレムでもイスラエル軍がイランのミサイルを迎撃したほか、カタールにある中東最大のアメリカ軍の拠点となっている空軍基地にもミサイルが着弾しています。


こうしたなか、アメリカのニュースサイト「アクシオス」は、UAEがイラン攻撃を検討していると報じました。サウジアラビアも攻撃に加わる可能性があるということで、さらなる戦火の拡大が懸念されます。


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