イギリスで統一地方選挙が行われ、与党・労働党が大敗しました。新興右派政党の「リフォームUK」が最大の議席を獲得する見通しです。
イギリスの統一地方選は7日、北アイルランド以外の各地域で実施されました。
BBCによりますと、イングランドでは地方議会およそ5000議席のうち4000議席の結果が判明した時点で、スターマー首相率いる与党・労働党は1000議席以上を失い、大敗を喫しました。
一方、「反移民」を掲げる新興右派政党の「リフォームUK」がおよそ1300議席を獲得し、大きく躍進。
気候変動対策や富裕層への追加課税を主張する左派「緑の党」も、およそ410議席と大幅に増やしたほか、区長選でも初勝利しました。
労働党と長年、政権を争っていた保守党は大幅に議席を失い、国民の二大政党離れが加速した形です。
また、労働党は100年以上、最大勢力を維持してきたウェールズでも大敗。
スコットランドでは、独立を掲げるスコットランド民族党が過半数を維持しました。
労働党の大敗には物価高への不満や公共サービスの改善の遅れに加え、直近ではマンデルソン前駐米大使の任命をめぐる政権への不信感などが影響したとみられています。
労働党内部からはスターマー氏に辞任を求める声が上がっていますが、スターマー氏は辞任を否定しています。
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