
アメリカとイランの戦闘終結に向けた覚書をめぐり、トランプ大統領が修正を求めたと報じられる中、イランメディアはイランも「独自の修正を加える」方針だと伝えました。
アメリカとイランの停戦を60日間延長して核兵器開発問題を話し合うための覚書について、イランの軍事精鋭部隊・革命防衛隊に近いタスニム通信は先月31日、情報筋の話として、覚書に関するアメリカとのやり取りは続いているとしたうえで、「イランも当然ながら独自の修正を加えることになる」と報じました。
現時点では最終決定されていないと強調し、「合意に至らない事態に対しても十分に備えている」などとしています。これに先立ち、アメリカメディアはトランプ大統領が、覚書の核問題に関連する項目の修正を要求したと報じていました。
また、別のイランメディアは、アメリカとの協議を率いてきたガリバフ国会議長が「イランの権利が確保されるまで、合意を承認することはない」などと述べたと報じました。
イラン側は繰り返しアメリカに対する譲歩はしないとの構えを示していて、戦闘終結に向けた交渉の先行きは依然として不透明です。
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