
アメリカ東部、メーン州で移民当局の発砲により男性が亡くなった事件で男性の妻が会見を行い「彼は私のすべてだった」と悲痛な思いを訴えました。
この事件はメーン州ビデフォードで13日、ICE=移民・税関捜査局の職員が車に向け発砲し、コロンビア人の男性が死亡したものです。
男性の妻と妹は16日、ホテルで記者会見を行い、男性は3歳の娘を持つ父親で事件のあった日も娘と遊ぶ予定だったと話しました。
亡くなった男性の妻
「娘はパパのことを尋ねてきますが、私には『パパはもう戻ってこない』と伝える力がありません」
妻は涙ながらに男性は愛情深く働き者で「私は彼がすべてだった」と悲痛な思いを訴えました。
移民当局をめぐってはテキサス州でも車を運転していた男性が射殺されていて、取り締まりへの疑問の声が上がっています。
現地メディアによりますと、政権は移民当局に対し取り締まりの際に停車を命じる捜査を一時的にしないよう指示を出したということです。
一方、トランプ大統領はSNSで「交通停止を放棄するなど、断じてあってはならない」と投稿。方針を覆し、停車を命じての取り締まりを続けるよう指示しました。
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