
ECB=ヨーロッパ中央銀行のラガルド総裁が任期途中の来年2月に退任することが分かりました。来年行われるフランス大統領選挙で極右政党が勝利した場合に備えて、後任人事を急ぐ狙いがあると指摘されています。
ECB=ヨーロッパ中央銀行は、ラガルド総裁が任期途中の来年2月に辞任すると発表し、EUのコスタ大統領らに意向を伝えたとしています。
ラガルド氏は、フランスの財務相などを経て、2019年にECBの総裁に就任。
来年4月に行われるフランス大統領選挙で、極右政党「国民連合」のマリーヌ・ルペン氏が世論調査でリードしていて、仮に勝利した場合の影響を考慮して、マクロン大統領が在任中に後任人事を決めたいという思惑があるとフランスメディアなどは伝えています。
マクロン大統領は自身のXで「強靭で力強いヨーロッパの実現に向けた貢献に感謝する」と述べ、後任については「ヨーロッパのパートナー諸国と協調し、秩序あるバランスの取れた形で準備を進めていく必要がある」としています。
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