大手コンビニのローソンは炒飯や野菜炒めを自動で作るロボットを初めて導入します。
【写真を見る】自動で炒める“調理ロボ” ローソン初導入 注文から5分で受け取り コンビニ“できたて”戦略強化へ
記者
「コンビニの売り場の奥にある厨房では、ロボットが自動で野菜を炒めています」
ローソンがきょう公開したのは、職人の鍋さばきを実現したという炒飯や野菜炒めを自動でつくる調理ロボットです。
こちらの店舗では、来週22日からロボットが注文を受けてから作る炒め料理を販売します。
売りはなんといっても“できたて”なこと。注文から5分程度で受け取ることができます。
ローソン 塩野貴啓さん
「人手不足が進んでいったり、客のニーズが変わってくる中で、レストラン事業と同じような形で炒める工程を使うことで、新たな商品価値を提供したい」
こうした“できたて”商品はセブン-イレブンも強化していて、注文を受けてから店内で焼き上げるメロンパンやピザなど全国規模の拡大を目指しています。
人手不足の中、新たなニーズも獲得しようと各社の取り組みが始まっています。
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