
住友化学の昨年度決算は、609億円の最終利益となりました。ただ、会見では今後について「中東情勢の影響が読み切れない」としています。
大手総合化学メーカー・住友化学の今年3月までの1年間の決算は、最終利益が前の年度に比べ58%増え、609億円でした。過去最大の赤字だった2024年3月期から回復し、2年連続の黒字です。
今年度についても、▼AI市場の拡大を背景にした半導体材料や、▼海外を中心に農薬の販売が伸びると予想しています。
一方で、ナフサ価格の先行きなど、中東情勢が業績に与える影響については次のように見方を示しています。
住友化学 水戸信彰 社長
「(業績見通しに)今のところトータルで100億円のリスクを織り込んでいる。それが年内1年ぐらい、もうずっとこの状態が進むと、もう100億円で済むのかというと、そこのところはまだ読み切れてない」
水戸社長は「適切な価格転嫁も含めて対応していく」とも述べていますが、当面は不透明感が拭えない経営環境が続きそうです。
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