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小さな贅沢がたくさん…2026年トレンドグルメ「豆皿定食」ナゼ人気?【THE TIME,】 

経済
2026-05-19 07:00

小皿よりも小さく、大体10cm以下サイズの「豆皿」。この豆皿を組み合わせた定食が人気になっています。


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少しずつ色々楽しむ「豆皿定食」

柄違いの丸い豆皿8枚が並び、それぞれに彩り豊かに盛られたおばんざい。


そんな豆皿定食がいただけるのは、東京・丸の内にある和食店『おばんざい・炙り焼き・酒 菜な』。豆皿のおばんざい8種に、主菜・ご飯・汁ものなどがついた「ゆばと豆腐の豆皿御膳」(2900円)です。


「目にも綺麗だし、ちょっとずつ食べられるのが嬉しい」(60代女性)
「普段食べられない食材・栄養がいっぱいとれる」(20代女性)


生麩田楽や湯葉の刺身、胡麻豆腐の揚げ出しなど、自慢のおばんざいを“いろんな種類楽しんでほしい”と豆皿で提供しています。


THE TIME,マーケティング部 植 万由香部員:
「生麩が本当にもちもちでちょっと甘じょっぱい味噌がすごく合う。茄子やかぼちゃ、湯葉などどれも小さなお皿にのっていてかわいい」


人気の背景に「写真映え」

食べログが選ぶ2026年のトレンドグルメにも選ばれた「豆皿定食」。
人気が拡大している理由を、豆皿を作っている北野さんに聞いてみるとー


“500種類の豆皿を販売”『北野陶寿堂』代表取締役・北野広記さん:
「豆皿は“彩りを表現しやすい”。写真映えするので投稿が増え人気が高まっているというのもある」


選べて楽しい「豆皿ビュッフェ」

東京・京橋にある『焼鳥IPPON+ Tokyo』で楽しめるのは、“豆皿ビュッフェ”


「自家精米ごはんと選べるおばんざいランチ」(1500円)は主菜1品がついて、副菜のおばんざいはビュッフェスタイルで自由に選べるスタイル。※ランチの予約は店舗HPのみ


「鶏団子と野菜の甘酢あん」や「魚介と茸の旨辛チャプチェ」など、日替わりのおばんざいを好きな豆皿に盛り付けて、“自分だけの豆皿定食”が作れます。


「選ぶのも楽しいし栄養も取れるので嬉しい」(40代女性)
「家ではなかなか準備できない。色々食べられて楽しい」(50代女性)


ワインと楽しむ「イタリアン豆皿」

本格イタリアンも“豆皿”。


2025年12月にオープンした『イタリアン酒場56』(東京・神田)では、「牛ハチノスのトマト煮込み」(500円)や「ゴローのイタリアンハムカツ」(1ケ390円)など約12種類の前菜などを豆皿で提供しています。


店長・相馬 太さん:
「ワインとお酒に合わせて、色々な料理を少しずつ楽しんでもらえたら」


器も人気…キャラコラボも続々

人気は料理だけにとどまらず、100円ショップの『Seria 東池袋店』(東京・豊島区)には様々な豆皿がズラリ。


植部員:
「フルーツや動物の形やカラフルなものがたくさんある。組み合わせて並べると花の形になる豆皿も。かわいい!」


キャラクターとコラボした豆皿も各メーカーから様々販売されています。


『サンリオ』からは、ハローキティやクロミ、シナモロールの豆皿。


モンチッチの顔が皿いっぱいに表現されている「モンチッチ益子焼豆皿」(各1760円)は色違いで7種を展開。


さらにポケモンからは「豆皿コレクション POKÉMON NYORO NYORO FRIENDS」(各880円)。ポケモンの絵柄は全部で6種類あり、そのうちどれか1つがランダムで封入されています。


“500種類の豆皿を販売”『北野陶寿堂』北野さん:
“豆皿は安価”ということもあって、買い足し買い足しの需要が大きい。“コンプリート”を目指して購入しているのでは」


さらに、企業側にとっても豆皿には重要な役割があるといいます。


北野さん:
「新しいブランドシリーズを立ち上げる時に、“豆皿でテストマーケティング”。豆皿が売れたらちょっと大きなお皿を作ったりという展開が多い」


夕飯の残り物が“映え料理”に

「種類は数えていないけど、枚数は100枚弱あると思う」


日頃から豆皿を愛用しているという滝野さん(44)。「100均の物もいっぱいあるし、2000円以内のものしか買っていない」


3児の母である滝野さんは、時間に余裕がある休日の朝に豆皿料理を作るといいます。


滝野さん:
「夕飯の残り物でも豆皿にのせるだけですごく可愛くなる」


見栄えを良くするポイントは、“色”。ひじきなら白い豆皿、ニンジンなら青系など食材と「反対色」をチョイス。


他にも、「豆皿でプレートを作るときは高さのある皿を入れるとメリハリがつく」とのことで、メインを真ん中に置き、奥には背の高い皿。モチーフの強い豆皿が近くにならないよう配置すると良いといいます。


滝野さん:
「面倒くさい料理・家事が、“自分の楽しいことに変わる”ので豆皿が好き」


食卓だけでなく心にも彩りを添えてくれる豆皿人気が広がっています。


(THE TIME,2026年5月15日放送より)


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