
ベトナムのサンドイッチ「バインミー」の専門店が続々登場し、大手バーガーチェーンも参入するなど注目が高まっています。
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そろそろ食べとく?バインミー
バゲットで肉やパクチー、大根&人参のなますなどを挟んだベトナムのソウルフード「バインミー」
週末には長い行列ができる『バインミー★サンドイッチ』(東京・高田馬場)の一番人気は、豚肉を甘めに味付けして作るベトナムハムにパクチー、なますなどがサンドされた「ベトナムハム&鶏レバーペースト」(750円)です。
「週に1回くらい来ている。“異国の味”が楽しめる」(50代女性)
「“自分の家では作れないような”味付けなので」(30代女性)
ボリューミーで本場ベトナムの味
いま、日本各地でバインミー専門店が続々登場し、販売店舗は2024年に過去最高の500店舗以上に!
その草分け的存在が全国に24店舗を展開する『バインミーシンチャオ』。ベトナム人のユイさん・タムさん兄弟が手がける11種類の本格バインミーが味わえます。
中でも人気No.1は「焼き豚肉バインミー」(820円)
20cm超のバゲットに、コクを出すためのレバーペーストとベトナムの少し甘めの醤油「シーザウ」をぬり、その上に▼キュウリ▼なます▼たっぷりの焼き豚▼パクチーを挟んだ一品です。
THE TIME,マーケティング部 君島光輝部員:
「すごくボリューミー。お肉のジューシーな濃い味がガツンと口の中に広がる。なますの酸味と、野菜がたっぷり詰まっているので色んな味が楽しめる」
2016年に東京・高田馬場に1号店をオープンして以来、じんわり店舗を増やしてきましたが、ここ5年で急激に20店舗も増加。2026年も新たに3店舗オープンする予定です。
社長 兄・ユイさん:
「最近バインミーの人気がすごく上がってきて、2025年のベトナムフェスティバルでは2日間で過去最高の7000本を売り上げた。そして一番光栄なことは、ベトナムの国家主席と東京都知事が会合会場として店を利用してくれたこと」
大手は「パクチーマシマシ」で勝負
大手ハンバーガーチェーンの『フレッシュネスバーガー』からは、「パクチーチキンバーガー~バインミー~」(850円)※6月2日までの限定販売/販売期間内でも地域や店舗により品切れとなる場合があります
君島部員:
「えぇ!すごい、パクチー多すぎない!?」
丸いバンズにレバーペーストを塗り、店内で揚げるクリスピーチキンをON。さらに▼なます▼甘み強めの紫キャベツのマリネ▼パクチー▼五香粉(ウーシャンフェン)で爽やかに仕上げています。
君島部員:
「お肉がザックザク。ずっと口の中が爽やかでさっぱりしてるので、暑い日でも食欲が進んですごくおいしい」
ちなみにパクチーの量は、1倍(750円)・ノーマル3倍(850円)・5倍(950円)と選ぶことができます。
『フレッシュネス』マーケティング部・青木美華さん:
「最近は専門店も多く“人気が定着してきている”ので、フレッシュネスでもバインミーのハンバーガーを展開したいと」
これもバインミー?“純和風”も登場
人気の背景には何があるのでしょうか?
『日本バインミー協会』越本会長:
「価格が700~900円で、1000円いかないぐらいなので“手頃で食べやすい”。それから、野菜やタンパク質など、“1食で栄養バランスよく食べられる”」
そんなバインミー業界に、新たな動きも出ています。
東京・国立市にある『Lapin CAFE』で食べられるのは、「厚揚げ豆腐バインミー」(715円)
なますの代わりは人参のきんぴら、焼き豚の代わりはカツオ出汁で煮込んだ厚揚げ豆腐。パクチーの代わりに大葉を挟んだ、“純和風”バインミーです。
君島部員:
「厚揚げにしっかり味が染みていてとってもジューシー」
思わず、“これもバインミーなの…?”という疑問も湧いてきますが、オーナーの白尾茉椰さんによると、「バゲットの中に挟む具材は自由度が高い」とのこと。
バインミーとは、ベトナム語で“小麦のパン”という意味で、最近は何を挟んでもバインミーとなるほど定義が広がっているといいます。
“スイーツ系”のバインミー
2025年にオープンした自家焙煎珈琲とバインミーの店『Mano a Mano』(東京・西葛西)でも、カレー風味の「さばトマトバインミー」(792円)だったり、「あんバターバインミー」(550円※スモールサイズのみ)といった“スイーツ系”も販売しています。
オーナー・間野直也さん:
「食事系のメニューだけだったけど、甘いものも欲しいなと思いスイーツ系の甘いものも販売した」
様々に進化するバインミーの人気がじわじわと広がっています。
(THE TIME,2026年5月20日放送より)
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