
「食べログ」などを運営するカカクコムの争奪戦が長期化しています。買収を目指す外資ファンド・EQTは、TOB=株式公開買い付けをめぐり、1株あたりの金額を1円引き上げて3682円とし、10月28日まで期間を延長すると発表しました。
「食べログ」や「価格.com」を運営するカカクコムをめぐっては、スウェーデンの投資ファンド・EQTが5月にTOB=株式公開買い付けを開始する一方、7月にはLINEヤフーとアメリカの投資ファンド・ベインキャピタルの連合が対抗して買収提案し、争奪戦に発展しています。
EQTは、1株あたりの買い付け価格をこれまでの3681円から3682円に引き上げ、買い付け期間を10月28日まで延長すると発表しました。価格の引き上げは6回目です。
LINEヤフー側は、カカクコムの大株主であるKDDIの協力が得られれば、買い付け価格を3720円に引き上げ、TOBを実施するとしています。
EQT側としては、価格の引き上げを最小限にして期間を延長する状況が続き、争奪戦は異例の長期化となっています。
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