E START

E START トップページ > ニュース > 総合

北朝鮮・金正恩総書記が水害復旧状況を視察

総合
2024-09-30 11:37

北朝鮮の金正恩総書記は、今年7月の大雨で被災した北西部を視察し、復旧作業を早めに終わらせるよう促しました。


被災した地域の建設現場を、警護要員に囲まれた金正恩総書記がみてまわっています。周りには、まだ骨組みだけの建設中の住宅がずらりと並んでいます。


朝鮮中央通信によりますと、金総書記は29日、中国との国境付近で7月に発生した大規模な水害の被災地を訪問し、復旧現場を視察しました。


金総書記は、「被災者の痛みを一日も早く癒やすのが最優先課題である」と話し、「被災地住民が幸せな住まいで暮らせるようにすべきだ」と強調しました。


北朝鮮は被災した地域の建物を取り壊し、新しい住宅の建設を進めていて、「農村文化都市」を図っているとしています。


ただ、韓国メディアは水害発生から2か月が経ったいまも、復旧の目処は立っておらず、国民に対して災害復旧を急ぐ姿勢をアピールしたものだと伝えています。


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?誤解の多いエアコン節約術【ひるおび】
子どもの睡眠不足は「一生のハンデ」 問題行動の引き金に?忙しすぎて寝足りない日本、警鐘を鳴らす専門家


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

この記事へのFacebookのコメント

人気記事

ページの先頭へ