東京・墨田区のいわゆる「ハプニングバー」の店長の男が逮捕されたことが捜査関係者への取材でわかりました。
記者
「警視庁の捜査員に連れられて、ハプニングバーの店長の男が出てきました」
公然わいせつ幇助の疑いで現行犯逮捕されたのは、東京・墨田区錦糸町のハプニングバー「Nocturne」の店長・伊佐山達也容疑者(38)で、おととい、客の男女2人に対し、わいせつな行為をする場所を提供した疑いがもたれています。
捜査関係者によりますと、おとといの家宅捜索時には店内におよそ10人の客がいたということです。そのうち、客の男女2人がわいせつな行為をしていたため、警視庁は2人を現行犯逮捕しましたが、すでに釈放しています。
この店は今年3月にオープンしていて、伊佐山容疑者は店の摘発を逃れるために「会員制」のバーを装って営業していましたが、部屋の一部はカーテンなどで仕切られていたということです。
警視庁は、営業の実態の全容解明を進めています。
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