今年7月、埼玉県東松山市で10代の女性を宿泊施設の外に出られないように監禁したうえ、性的暴行を加えたとして52歳の男が逮捕されました。

不同意性交などの疑いで逮捕されたのは、茨城県行方市の会社員・加藤尚也容疑者（52）です。

警察によりますと、加藤容疑者は今年7月、東松山市の宿泊施設で埼玉県に住む10代後半の女性を外に出られないように監禁したうえ、性的暴行を加え、その様子を撮影した疑いがもたれています。

加藤容疑者と女性はSNSで知り合い、この日に初めて会ったとみられています。女性は宿泊施設を出た後、警察に相談し、防犯カメラなどの映像から加藤容疑者の関与が浮上したということです。

加藤容疑者は調べに対し、「やったことは間違いないが、悪いことをしたとは思っていない」と容疑を認めているということです。

警察は余罪があるかなども含め、捜査を進めています。

・「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった！」その料理、衛生的に大丈夫？専門家に聞いた
・右腕は切断され、売られた　アルビノの体を呪術に使用　“これはビッグビジネス”　ザンビアに残る“迷信”の実態
・ビール1杯で高まる大腸がんリスク、厚労省が初の「飲酒ガイドライン」、“健康的に”お酒を飲むには？【Nスタ解説】