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【速報】「マイコプラズマ肺炎」全国の患者数が5週連続で過去最多更新 1医療機関あたりの患者数「2.49人」

総合
2024-11-05 10:38

子どもに多くみられ、咳が長引くことが特徴の「マイコプラズマ肺炎」。全国の患者数が5週連続で過去最多を更新しました。


「マイコプラズマ肺炎」は、発熱や長引く咳が特徴の子どもに多くみられる感染症です。


国立感染症研究所によりますと、全国およそ500の医療機関で、先月27日までの1週間に報告された「マイコプラズマ肺炎」の患者は9週連続で増加しました。


1医療機関あたりの患者数は2.49人で、1999年に現在の方法で統計を始めてから最も多くなりました。5週連続で過去最多を更新しています。


厚労省は、「空気が乾燥し風邪を引きやすい時期でもあるが、咳が長引くようであればマイコプラズマ肺炎の可能性もあるため、医療機関を受診してほしい」としています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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