北海道・函館市の沿岸で座礁していたタンカーが、きのう6日ぶりに現場から引き出され、函館港にえい航されます。
函館市の沿岸で6日に座礁したタンカー「さんわ丸」はきのう午前、サルベージ船に引かれてゆっくりと動き始めました。
さんわ丸の船内で浸水などの異常が確認されなかったため、準備が整い次第、えい航を再開し、けさのうちに函館港に到着する見通しです。
関係者によりますと、さんわ丸は、座礁の直前に大きく進路を変えた際、第1管区海上保安本部から無線で注意を呼びかけられたにもかかわらず、応答していませんでした。
函館海上保安部は人為的なミスで座礁した可能性も含め、業務上過失往来危険の疑いで捜査しています。
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