皇室の新年行事「歌会始の儀」が皇居で行われ、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが初めて出席されました。
皇居の宮殿で午前10時半から催された「歌会始の儀」。今年のお題は「夢」で、国内外から1万6000首の応募があり、一般で入選した10人の歌が両陛下や皇族方の前で詠み上げられました。
両陛下の長女・愛子さまは、これまで歌を寄せられていましたが、出席は今回が初めてです。
愛子さまは「我が友とふたたび会はむその日まで追ひかけてゆくそれぞれの夢」という歌を寄せ、大学や高校卒業後に別の道に進む友人との再会の日まで、夢に向かって励んでいこうという気持ちを詠まれました。
天皇陛下は「旅先に出会ひし子らは語りたる目見輝かせ未来の夢を」という歌を寄せ、全国各地の訪問先で目を輝かせて将来の夢を話す子どもたちをうれしく思った気持ちを詠まれました。
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