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家計の味方だったのに…豚肉が高い!「1キロで300円上がった」スペイン産輸入停止で値上がり サイゼリアの「生ハム」は販売休止に

国内
2026-05-12 22:29

家計の味方!であるはずの豚肉ですが、値上がりが続いています。去年も価格が高騰していましたが、今年もその流れが止まりません。サイゼリヤでは人気メニューの生ハムがついに販売休止になっています。


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輸入豚肉の仕入れ値高騰 ファミレス人気メニューも販売休止に

東京・水道橋にある大盛りの豚丼が名物の店「豚丼の丼達」。お値段が800円ということもあり、12日のランチタイムもお腹を空かせた人たちで賑わっています。


お客さん
「安くておいしい。ありがたいですね、この値段で食べさせてもらえるのは」


大満足のお客さんとは裏腹に、店は仕入れに関して“ある不安”がありました。


豚丼の丼達 水道橋店 野田店長
「年明けに(1キロ)300円上がったんですよ」


価格が安い豚バラ肉として外国産を使っていましたが、2025年にスペインで発生したアフリカ豚熱によりスペイン産の輸入が一時停止に。この影響で外国から輸入した肉の相場が高くなり、仕入れ値が1キロあたり300円も上がっているといいます。


こちらの店では価格を維持するため、サービスで提供していた卵をやめるなどして、値上げせずにどうにか営業を続けています。


豚丼の丼達 水道橋店 野田店長
「学生街なので学生さんが多いんです。なのでなるべく値段はキープしたい」


スペイン産の豚肉の輸入停止で、“財布に優しい”大手ファミレスチェーンの「サイゼリヤ」では、スペイン産の生ハムを使った人気メニューの販売をやめています。


産地の切り替えなどを検討していますが、現時点で再開時期は決まっていません。


供給量が減少するなか国産豚肉も高騰 今年は去年を上回る高値に?

横浜のスーパー「セルシオ」では、スペイン産の豚肉が高騰したことにより、こんな影響が出ているといいます。


スーパーセルシオ 鶴田聡 部長
「スペイン産が輸入停止になって、ほかの海外産の豚肉も上がって、国産の豚肉も上がるという仕組みになっている。(国産豚バラは)去年の5月に100グラム179円~189円で売っていたのが、(100グラム)229円という値段で販売しています」


輸入豚肉のうち、18%をスペインから輸入している日本。豚肉の供給量が減るなかで、国産豚肉まで高騰。


2025年も暑さや飼料の高騰などにより、夏場に記録的な高値となりましたが、2026年はそれを上回る勢いで値段が上がっています。


お客さん
「これ以上あがってくるとお肉を買うのを控えないといけないのかな」
「肉は減らしつつ、野菜でかさ増ししたりとか、もやしとか入れて量を増やしておなかはいっぱいになるように」


豚肉にとって今年も厳しい夏になるかもしれません。


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