
アメリカ・トランプ政権の関税措置をめぐり、赤沢経済再生担当大臣がラトニック商務長官と閣僚協議を行い、合意に向けて精力的に調整を続けることを確認しました。
記者
「赤沢大臣が商務省に到着しました。ラトニック商務長官との閣僚協議に臨みます」
5回目となる閣僚による日米関税協議を行うため、アメリカを訪問中の赤沢大臣は5日、ラトニック商務長官とおよそ2時間にわたって協議を行いました。
日本政府によりますと、赤沢大臣がトランプ政権による関税措置の見直しを改めて強く求めたほか、貿易の拡大や経済安全保障分野での協力などについて意見を交わしたということです。
その上で、今月中旬のG7=主要7か国首脳会議にあわせて調整している日米首脳会談での一定の合意に向けて、努力を続けることを確認しました。
赤沢大臣は6日、ベッセント財務長官と協議を行う見通しです。
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?誤解の多いエアコン節約術【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】