E START

E START トップページ > ニュース > スポーツ > 織田裕二「羨ましいなって。スーパーアスリートですよ」福士加代子とスペシャル授業“東京2025世界陸上”開幕まで200日

織田裕二「羨ましいなって。スーパーアスリートですよ」福士加代子とスペシャル授業“東京2025世界陸上”開幕まで200日

スポーツ
2025-02-25 18:00

開催まで200日と迫った「東京2025世界陸上」に向け開発したマスコットのお披露目イベントが25日に都内の小学校で行われ、柴犬をモチーフにした公式マスコットの名前を『りくワン』と発表した。


【写真を見る】織田裕二「羨ましいなって。スーパーアスリートですよ」福士加代子とスペシャル授業“東京2025世界陸上”開幕まで200日


ネーミングはデザイン完成後、マスコットへの願いや誕生ストーリーを反映させたうえで投票を行い、投票総数18,306票のうち『りくワン』が7,804票を獲得。『そらしば』『ぽちち』の3候補ある中で選ばれた。


陸上を意味する「りく」と、1位、1秒、一歩、1投、1跳躍、リレー種目のAll for One、スタジアムが一体となる意味や、犬の鳴き声にも通じる「ワン」を表した名前の『りくワン』。「東京2025世界陸上」へのワクワク感や親しみをかき立てるマスコットとして、日本原産の天然記念物であり、国内外で親しまれている柴犬がモチーフとなっている。


イベントでは東京2025世界陸上スペシャルアンバサダーの織田裕二(57)さんと2013年世界陸上モスクワ大会で女子マラソン銅メダルを獲得した福士加代子さん(42)が登場し、『りくワン』と共に小学生へ向けてスペシャル授業を行った。


授業は“りくワンダンス”のレクチャーから始まり、福士さんがストレッチ、トレーニングを伝授。授業を見守っていた織田さんは「羨ましいなって。僕もずっとスポーツ大好きだったので、ただ教えてくれたのが1個上の先輩とかのケースが多くて、こんなスーパーアスリートですよ。そんな人が先生に来てくれるなんて、こんな短期間であんなにえ!っていうトレーニングができちゃうわけでしょ、いいなって」と目を輝かせた。


実際に子どもたちに指導した福士さんは「ハチャメチャでしたけどみんなが乗ってくるので、その感じが自分も楽しくなっちゃって。そのまま流れとか勢いで、まず自由に走らせるっていうことと、ちょっと楽しませるっていうところも目標にしたので」と授業を振り返った。続けて「これから世界陸上が本当に目の前でやるので、ぜひその動きを見て欲しいなっていうのがあったんで、まず走るのを楽しんでっていうことをちょっと目標にやりましたね」と子どもたちへ陸上の楽しさをアピールした。


『りくワン』との対面には織田さんも思わず「かわいい」と笑顔。「すごく覚えやすい陸上の“りく”と“ワン”って犬のあれ(鳴き声)と“1”。僕らもずっと世界一を見ようって言ってたし今回のテーマでもある、その一瞬を見逃すなっていうあの“1”はすごく覚えやすかった」と語った。


福士さんは「やっぱあのマスコットがいることで、なんかすごく知られることが多くなったりするので、あのかわいいキャラはちょっとずるいな」と『りくワン』について話すと「これから世に世界陸上をどんどん広げていこうかな」と国立競技場の“フルスタジアム化”を願った。
 


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ