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サニブラウンは今季ベストの10秒31で8着、田中希実も今季ベストの4分05秒08で14着【DLローマ】

スポーツ
2025-06-07 10:10

■ダイヤモンドリーグ・ローマ大会(日本時間7日、イタリア)


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陸上の世界トップ選手が集うダイヤモンドリーグ(DL)の第5戦ローマ大会が行われた。日本からは男子100mにサニブラウン アブデルハキーム(26、東レ)、女子1500mに田中希実(25、New Balance)の2人が出場し、それぞれ今季ベストタイムをマークした。


今季2戦目となる100mでサニブラウンはスタートで出遅れ、10秒31(+1.1)で8着に入った。優勝は今季世界最高タイムの9秒84をマークしたT.ブロメル(29、アメリカ)。


レース後のインタビューで前日、足に違和感があったことを明かしたサニブラウン。「前日練習後に足に違和感があったが今日 MRI をとって大丈夫だと言われたのでできるだけの準備をして走った」と説明。「スタートで(前に)出られるのはわかっていた。その中でいかに自分のレースパターンでしっかり持っていくのが大事になってくるが、今日は上手く中盤から上がってこれず、そこができなかった」と振り返り、「初戦みたいな物だったのでここから精度をあげて、試合感を取り戻していきたい」と語った。

2戦目となる予定だった5月18日のゴールデングランプリでは、練習中に足の違和感を感じ、100mの決勝を欠場。「コンディションを戻して、次の大会に向けてしっかり準備をしていくというところと、レースの感覚を少しずつ取り戻していきたい」と話していた。


女子1500mでは日本記録(3分59秒19)を持つ田中が今季ベストの4分05秒08で14着に入った。レース直後から集団の後方に位置した田中は残り1周でペースを上げるも差を縮めることができず。今季ベストを更新する走りで14着のフィニッシュとなった。


レース後、田中は「ラストに余裕を残して迎えたかったんですけど、その中で落ち着いて位置取りをできなかったところで余裕が残せなかったりだとか、余裕がない中で抜かす馬力がないことを肌で感じた」と振り返った。続けて「ラストに上げられる馬力が必要になってくる」と課題を再確認した。


※写真は左からサニブラウン選手、田中選手
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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