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ドジャース“天敵”ブルワーズに3連勝、WS進出王手!佐々木朗希9回3者斬りで締める、大谷翔平は先制呼び込む三塁打で貢献

スポーツ
2025-10-17 16:16

■MLB ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦 ドジャース3-1ブルワーズ(日本時間17日、ドジャー・スタジアム)


ドジャースはリーグ優勝決定シリーズ第3戦でブルワーズに勝利し、3連勝で2年連続ワールドシリーズ(WS)進出に王手をかけた。


1番・DHで出場した大谷翔平(31)は、初回に先制点を呼び込む3ベースヒットを放つなど、4打数1安打(2三振)。同シリーズ初戦で救援に失敗した佐々木朗希(23)は9回を3者凡退で締め、リベンジ果たす快投で今プレーオフ3セーブ目を飾った。


今季メジャー最高勝率で、レギュラーシーズンでは6戦全敗と“天敵”のブルワーズを相手に、3勝0敗で第4戦へ。リーグ優勝をかけた大一番は大谷が先発マウンドに挑む。


この日、ドジャース先発のT.グラスノー(32)は初回に2死一・二塁のピンチを切り抜けたが、2回は1死で三塁打を許すと、タイムリーを浴びて1-1の同点に。さらに盗塁とグラスノーの牽制悪送球で1死三塁と追加点のピンチを招いたが、第2戦で本塁打を放ったサードのM.マンシー(35)が、オルティスの三ゴロを好捕。本塁への好送球をみせ、勝ち越しを阻止。味方の好守備に助けられたグラスノーは、1番チューリオを右直で抑えた。


大谷の第2打席(2回)は、2死一塁の場面で、1回途中から救援のJ.ミジオロウスキーを相手に二ゴロ。“怪物新人”の高速スライダーに詰まり、チャンスメイクできず。試合はグラスノーとミジオロウスキーの好投で1-1のまま中盤へ。大谷の5回の第3打席は2死無走者で打席に立ち、3球で空振り三振に倒れた。


グラスノーは6回2死で四球を与えたところで交代。99球を投げ、3安打1失点、8奪三振と先発の役割を果たし、2番手のA.ベシア(29)にバトンタッチ。ベシアはフレリックを相手に3球の見逃し三振に仕留め、気迫の投球をみせた。


直後の6回は、1死からW.スミス(30)のヒット、F.フリーマン(36)の四球でチャンスを作ると、前試合でタイムリーをマークしたT.エドマン(30)がセンターへ勝ち越し打を放ち2-1。ここでミジオロウスキーからA.ウリーベに交代。T.ヘルナンデス(33)は三振に倒れたが、M.マンシーの打席で、ウリーベが一塁への牽制悪送球で三塁走者のフリーマンが生還。思いがけぬ形で3-1とリードを広げた。


救援陣は7回1死二塁でB.トライネン(37)がマウンドへ。後続を2人で抑えて終盤へ。8回はA.バンダ(32)が3者凡退。9回は佐々木が“ローキコール”が響く中で登場。先頭の遊ゴロをM.ベッツ(33)の好守備もあり1アウトを奪うと、続くフレリックを遊飛、最後はダービンを空振り三振で抑え、パーフェクト投球の3者斬りで締めくくった。


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