自宅が取り壊されるのに伴い大家に立ち退きを求められていた男が、大家の家に火をつけて全焼させたとして逮捕されました。
現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、埼玉県八潮市の高橋鳴美容疑者(54)です。
警察によりますと、高橋容疑者は去年11月、自宅として借りていた家の大家が住む住宅の壁に灯油をまき、ライターで火をつけて全焼させた疑いがもたれています。
出火当時、住宅には大家の男性と家族3人がいましたが、全員逃げて無事でした。
高橋容疑者の自宅は老朽化による取り壊しが予定されていて、大家から立ち退きを求められていたということです。
高橋容疑者は取り調べに対し、「退去を求められていて脅す目的でやった」と容疑を認めているということです。
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