東京・足立区の寺で練炭を使って住職を殺害した罪などに問われている女の初公判が開かれ、女は「私は無実です」と述べ、無罪を主張しました。
石材会社・元役員の青木淳子被告(66)は2023年7月、社長の男と共謀し、足立区の寺の地下にある納骨堂に侵入し、練炭に火をつけて住職の男性(当時70)を一酸化炭素中毒に陥らせ、殺害した罪などに問われています。
東京地裁できょう行われた初公判で、青木被告は「私は無実です」と述べ、無罪を主張しました。
検察側は冒頭陳述で「寺の霊園事業をめぐり、住職と意見が合わず、強い不満を持つようになった」「社長の男とともに寺の焼却炉にガソリン10リットルが入ったペットボトルを置いたうえ、地下の納骨堂に侵入して、練炭28個に火をつけた」と指摘しました。
一方の弁護側は「事件当日、青木被告は社長の男とともに寺に行ったが、事務所で仕事をしていただけだ」と主張しました。
社長の男は、すでに懲役25年の判決が確定しています。
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