フィリピンで拘束された日本人の犯罪グループ「JPドラゴン」のトップについて、現地当局は「大規模な特殊詐欺や違法賭博に関与していた」と明らかにしました。
フィリピン入管当局は、北部・ルソン島で4日、日本人の吉岡竜司容疑者を拘束したと発表しました。
吉岡容疑者は、フィリピンを拠点とする犯罪集団「JPドラゴン」のトップで、特殊詐欺に関与したとして、日本で窃盗の疑いで逮捕状が出ているということです。
入管当局は、JPドラゴンが東南アジア各地で大規模な特殊詐欺や違法賭博に関与し、巨額の犯罪収益を得ていたほか、日本での広域強盗事件の指示役らがいた「ルフィグループ」とも関係が深かったとしています。
現地メディアによると、吉岡容疑者は当局の調べに対し、供述を拒否しているということです。
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