アメリカ議会下院は、当面の政府資金を確保する「つなぎ予算案」をさきほど可決しました。間もなく行われるトランプ大統領の署名で成立し、政府機関の閉鎖は解消されることになります。
アメリカ議会下院は日本時間きょう午前10時20分ごろ、来年1月までの予算執行を可能にする「つなぎ予算案」を賛成多数で可決しました。
「つなぎ予算案」は、与党・共和党が政府機関閉鎖に伴う連邦政府職員の解雇を撤回したことなどから、上院でも野党・民主党の一部が賛成にまわり、10日に可決されています。
間もなく行われるトランプ大統領の署名により、予算案は成立し、過去最長の43日間に及んだ政府機関の閉鎖が解消される予定です。これにより、航空便の減便や遅延、低所得者向けの食料費補助の滞りなど、国民生活に大きな影響を与えている混乱は徐々に収束する見通しです。
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