アメリカ・ワシントンのホワイトハウスの近くで州兵2人が銃撃されました。事件当時、トランプ大統領は不在で、地元当局が容疑者1人を拘束しています。
【写真を見る】ホワイトハウスの近くで州兵2人が撃たれる 容疑者1人を拘束 トランプ大統領は不在 新たに500人の州兵派遣指示 アメリカ・ワシントン
首都・ワシントンのホワイトハウスの近くで現地時間26日午後2時15分頃、州兵2人が銃撃されました。
2人は南部ウエストバージニア州から派遣された州兵で病院に搬送されました。詳しい容体は分かっていませんが、重傷とみられます。
一方、地元当局は現場で容疑者1人を拘束したと発表しました。
地元当局
「現状この事件は単独犯とみられる。容疑者は現場で撃たれて負傷していて、病院に運ばれた」
この事件を受け、自宅のあるフロリダ州に滞在しているトランプ大統領は「州兵を撃った“獣”も重傷を負っている。非常に高い代償を支払うことになる」と自らのSNSに投稿しました。
また、ヘグセス国防長官は「トランプ大統領から新たに500人の州兵をワシントンに派遣するよう指示があった」と明らかにしました。トランプ大統領は今年8月から治安対策としてワシントンに州兵を派遣していて、「ワシントンは安全な街になった」などとアピールしていました。
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